井戸水は「冬はあたたかく、夏は冷たい」とよくいわれます。 これは、水道水に対して井戸水の水温の温度差があまりないためです。 水道管は、通常道路地中の深さ大体1〜1.5m前後に埋設されて、各家庭に引込をしています。 それに対して井戸水は大体地中約3、4m〜10数mの深さの水源からくみ上げていますので地上の気温にあまり左右されることがありません。 そのため、冬はあたたかく、夏は冷たく感じられるのです。